昨日は、道内大荒れ 交通乱れで115便が欠航。。。
師匠来れるかしら?と心配しつつ出かけたところ、
前日から来道、札幌郊外の温泉でゆったりしていたそうで、取り越し苦労だった。
しかし、お弟子さんと三味線漫談(?)の方は当日入りで、
ぎりぎりで楽屋入り。
お昼においしいもの食べる予定だったんだろうなぁと。
『ジンギスカン食べたいで~す』
うまいジンギスカンと室内ぬくぬくでのビール楽しんで帰ったかな

会場となった建物の入り口ホールが狭いんで、
ここは外に並ばにゃいかんのだわ。

最後に幕が下りたところ、文珍師匠が手で幕を上げる動作をして、
再び、おしゃびりが始まった・・・演目の紹介でした。
ということで、演目表の掲示はありませんでした。
1.開口一番 牛ほめ 桂文五郎
1.ラクダが来た(新作) 桂文珍
1.漫談 内海栄華(うつみ えいか)
ーお仲入りー
1.粗忽長屋 桂文珍
1.猫の忠信 桂文珍
何とか間に合った文珍師匠の四番目のお弟子さん、文五郎さん。
テンポよくよどみなくしゃべってくれたんだけど、
なかなか普段聞くことのないことばっかりなんだよぉお~
古典落語は奥が深い・・・
三味線漫談(?)の内海栄華師は「女道楽」と言われる。
一度、池袋の寄席で今は二代目立花屋橘乃助師匠になられた小円歌師匠で、
三味線と漫談を聞いたことがあった。
こんな演芸があるのかと感心したことがあったけど、
上方にもいらっしゃったんだわ。
粋を絵にかいたような所作で、なかなか色っぽい。
必ず機内で聴いている全日空寄席の案内をされているそうで、
これでぐっと身近に感じちゃった・・・実はもっと若い子なのかと思ってたけど

(←人のこと言えん年ごろのアタシだけどね)
お目当ての師匠は今年70歳とか。
時折、言葉がすっと出てこない場面があったけど、
そこは芸達者、それも笑いにしとったわぁ~~~
この落語会に行くために、上京を遅らせておりました。
明日から、キルトショー見学兼落語会鑑賞兼飲み会…兼々で東京へ。
ところで、無事飛んでくれるのかしらん

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