はじまりは藍の種から・・・

私の住んでいる地域よりちょっと北の方では、
北海道開拓の明治初期、大規模な藍畑があったそうな。

徳島県から入植者一行が、
払い下げを受けた土地を開墾し、
苦労しながらも農作物を栽培。
徳島県の特産物である藍の栽培も始め、
それから藍染めの原料となる藍葉の加工製造を開始。
当時の日本一の品質で、全国に販売していたという。
しかしながら、明治中期になると、
安価な外国製の化学染料などにとってかわられ、
藍業は全国的に衰退の道を歩み、
ここの藍栽培も同様に終わりをむかえる。

おしゃれな住宅が並んでいるこの地域で
時代の変化に翻弄された歴史があったなんて、
想像にも及ばない。

その藍栽培が盛んに行われたこの地の歴史を
今、私が住んでいる区で「藍染め」という形で伝えていこうと
「藍染文化伝承事業」が開始されてたのだった。

たまたま、地域の図書室でコピーを事務室にお願いしたとき、
カウンターに「藍の種」が置いてあったのに気がついた。
聞いてみると、無料で配布しているという、
そして、ひと月10回の本格的な藍染講座が開催されると教えてもらう。

ということで、鉢に植えて育っているのが、その時の藍の種。
IMG_5586.jpg


よ~く種の袋の写真を見ると、小さいころにいなかによく咲いていた野の花。
IMG_5598.jpg

蓼(タデ)科の一年草。
開花前の草丈が60cmぐらいになったころから
生葉で染められると袋の裏に書いてある。
事務室の方にたくさん量が必要と言われていたし、
また、講座の講師に生葉染めは絹だけと聞いていた。
そんなこともあって、私はこのまま10月まで育て、
今ではなかなか見ることができなくなった藍の花を
待つことに・・・

次回から実際に教えてもらった天然藍染めの紹介をしたいなぁと思っています


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